設備投資を検討しているが、
どのようなスペックにしたらよいのだろうか
テスト機には連続式、バッチ式と最新鋭の各種実験装置を備えており、これら装置を使ったテストを通じて、ゴム工業、化学、セラミック工業・窯業、医療、木材・紙、食品、繊維まで幅広い用途に対応する最適なマイクロ波応用加熱装置のスペックをご提案いたします。
新製品のアイデアを形にする為の実験を行いたい
ワークの条件にあった加熱・熱処理・乾燥技術のソリューションを提案いたします。 あらゆる課題の解決策を提供できるノウハウサプライヤーとしてお役に立ちます。
来社されての実験およびSkype、Zoom、Teamsを活用したリモートによる実験にも対応しております。 テストサンプルを送付いただければご来社いただかなくてもリアルタイムでテスト状況をご確認いただく事が可能ですので是非ご活用ください。
連続式
12kWベルト搬送式マイクロ波連続加熱装置
12kWのマイクロ波発振器を装備しており、最高250℃までの熱風の併用が可能です。
押出ゴム製品の連続加硫実験、及びゴム以外の各種ワークの連続加熱または連続乾燥の実験に使用します。
マイクロ波 出力 |
0.4~12.0kW |
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熱風温度 | 室温~250℃(炉内温度) |
加熱炉サイズ | 幅320×長さ4190㎜ (有効開口高さ105㎜) |
搬送ベルト | 幅:130㎜ 搬送速度:0.5~10.0m/min 平織り、メッシュ選択可能 |
24kW 幅広マイクロ波連続加熱装置
食品やセラミックス、樹脂等、ワークの種類を選ばず実験できます。
搬送ベルトは、メッシュタイプまたは平織りタイプを選択できます。
また、マイクロ波給電口の位置を変更することでマイクロ波加熱しやすい位置をコントロールでき、
①ベルト面全体を加熱 ②中央を集中して加熱 ③中央を空けて2列加熱 などの対応が可能です。
マイクロ波 出力 |
0.4~24kW |
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熱風温度 | 室温~220℃(炉内温度) |
加熱炉サイズ | 幅800×長さ1800㎜ (有効開口高さ40㎜) |
搬送ベルト | 幅:600㎜ 搬送速度0.03~20.0m/min 平織り、メッシュ選択可能 |
バッチ式
3kWマイクロ波バッチ式加熱装置
マイクロ波出力は1.5 kW 空冷式発振器2台の3.0 kWで、熱風120℃併用と、小型ボイラを接続すれば蒸気導入も可能です。
空冷の発振器を使用しているため設置場所を選ばず、貸し出しも可能です。
マイクロ波 出力 |
0.2~3.0kW |
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熱風温度 | 室温~120℃(吹き出し温度) |
加熱炉サイズ | 幅700×奥行き700×高さ700㎜ |
ターン テーブル |
φ600㎜ |
その他 | 照明、観察窓付き |
12kWマイクロバッチ式加熱装置
実験するワークの種類も問わず、どのようなワークでも炉内に入れることさえできればマイクロ波加熱実験が可能です。
投入できるワーク量が多く、生産に近い実験が可能です。
熱風120℃の併用ができ、乾燥の場合は炉内温度の安定及び結露を防止できるため効率よく乾燥が可能です。
マイクロ波 出力 |
0.2~12.0kW |
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熱風温度 | 室温~120℃(吹き出し温度) |
加熱炉サイズ | 幅1000×奥行き1000×高さ1000㎜ |
ターン テーブル |
φ800㎜ |
その他 | 照明、観察窓付き |
5kWマイクロ波バッチ式加熱装置
小型のバッチ式マイクロ波加熱装置は主に初回の簡易実験に使用されます。
小型であるがマイクロ波出力は5 kW あるので家庭用の電子レンジとは比較にならないパワーがあります。
また、装置上部から放射温度計で炉内の温度を測定できるようになっており、ターンテーブルを回転させた状態でもワークの表面温度を測定することができます。
5kWマイクロ波バッチ式加熱装置は装置構成を比較的簡単かつ自由に組み替えることができるためマイクロ波給電口の位置を変えることや、炉体の密閉度を高くしてガスを封入すること、ターンテーブルに替えて小型の回転ドラムを付けることが可能です。
5kWマイクロ波バッチ式加熱装置は装置構成を比較的簡単かつ自由に組み替えることができるためマイクロ波給電口の位置を変えることや、炉体の密閉度を高くしてガスを封入すること、ターンテーブルに替えて小型の回転ドラムを付けることが可能です。
マイクロ波 出力 |
0.2~5.0kW |
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加熱炉サイズ | 幅470×奥行き470×高さ470㎜ |
ターン テーブル |
φ400㎜ |
その他 | 照明、観察窓付き |
重量測定機能付き3kWバッチ式加熱装置
マイクロ波乾燥中、ターンテーブルより加熱・乾燥中にワークの重量測定ができます。
1バッチで図(1)のような乾燥曲線を得ることができ、乾燥終了の見極め、乾燥条件の検討を行うことができます。
熱風120℃の併用ができ、乾燥の場合は結露を防止できるため効率よく乾燥が可能です。
マイクロ波 出力 |
0.2~3.0kW |
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熱風温度 | 室温~120℃(吹き出し温度) |
加熱炉サイズ | 幅780×奥行780×高さ780mm |
ターン テーブル |
φ600㎜ 重量測定機能付き |
重量測定範囲 | 0.3~28kg |
回転ドラム式
6kW 回転ドラム式マイクロ波加熱装置
ワークをドラム内で撹拌しつつマイクロ波加熱できる装置で、加熱ムラが非常に少ないことが特長です。
ワークは粒状、粉状のものを想定しており、加熱と乾燥どちらでも対応できます。
マイクロ波 出力 |
0.1~6.0kW |
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熱風温度 | 室温~250℃(吹き出し温度) |
最大投入容積 | 10L |
回転速度 | 0~40rpm |
減圧式
真空マイクロ波加熱装置
減圧下であるため水の沸点が下がり低温での乾燥が可能です。
4 kPa まで減圧すると水の沸点は約30℃となります。
マイクロ波 出力 |
0.1~6.0kW |
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炉内容積 | 1㎥ |
想定圧力 | 4kPa(最低0.2kPa) |
その他 | ターンテーブルとスタラーの併用可能 ワーク温度の測定可能 |
付帯設備
サーモグラフィー
目的 | 表面温度分布測定 |
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電磁波シミュレータ
目的 | マイクロ波回路部品及びアプリケータの開発及び設計 |
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