EHチューナとは?
負荷インピーダンスを整合させ、反射波電力を低減するためのデバイスです。
チューナにはスリースタブチューナやEHチューナ等の種類がありますが、調整が容易なEHチューナを推奨します。
調整手順としては、まずEチューナを調節して反射波電力を最小にし、次にHチューナを調節して反射波電力をさらに低減することで、整合に近づけることができます。
EHチューナによる”整合”とは、アプリケータ側から戻る反射波に対し、同じ大きさで逆位相の波をEチューナおよびHチューナによって発生させることを意味します。
その結果、反射波が打ち消され、パワーモニタの反射波電力表示がゼロとなります。
反射波電力がないため、チューナ以降のアプリケータ内部で消費される電力が最大になります。
アプリケータの状況により整合がずれる場合があるため、反射波電力を定期的にモニタして整合を確認します。
手動EHチューナ

手動EHチューナ TM-5000/M
| 型式 | TM-5000/M |
| 周波数範囲 | 2450MHz±25MHz |
| 整合範囲 | 負荷VSWR=7を1.2以下に整合 |
| 適合導波管 | WRI-22(WRJ-2) |
| 適合フランジ | FUDR22(BRJ-2) |
| 寸法 | 200(W)×340(D)×285(H) mm |
| 重量 | 約4kg |