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装置仕様
| マイクロ波出力 | 0.4~24kW |
| 熱風温度 | 室温~220℃(炉内温度) |
| 加熱炉サイズ | 幅800×長さ1800㎜ (有効開口高さ40㎜) |
| 搬送ベルト | 幅:600㎜ 搬送速度0.03~20.0m/min 平織りメッシュ選択可能 |
24kWマイクロ波幅広連続式加熱装置の特長
多彩なワークに対応
この装置は、食品、セラミックス、樹脂など、さまざまな種類のワーク(加熱対象物)を実験できる汎用性の高いマイクロ波連続加熱装置です。
様々な産業分野での研究開発やプロセス改善に活用できます。
広範な出力と温度設定
マイクロ波出力: 0.4kWから最大24kWまで幅広く調整可能です。
これにより、弱い加熱から強力な加熱まで、試験内容に応じた最適なマイクロ波パワーを設定できます。
熱風温度: 室温から220℃まで設定できる熱風機能を備えています。
マイクロ波加熱と熱風の併用により、より複雑な加熱条件や乾燥条件の再現が可能です。
高度な加熱コントロール機能
マイクロ波給電口の位置を調整することで、加熱パターンをコントロールできます。
① ベルト面全体を加熱: 広範囲を均一に加熱したい場合に適しています。
② 中央を集中して加熱: ワークの特定部分に集中的に熱を加えたい場合に有効です。
③ 中央を空けて2列加熱: 複数のワークを並行して処理する際や、中央部分の加熱を避けたい場合に便利です。
連続搬送可能な加熱炉
加熱炉サイズ: 幅800mm × 長さ1800mmという広々とした加熱炉を備えています。
有効開口高さは40mmです。
搬送ベルト: 幅600mmの搬送ベルトは、0.03m/minから20.0m/minまで搬送速度を調整できます。
また、メッシュタイプと平織りタイプを選択できるため、ワークの特性や加熱条件に合わせて最適な搬送環境を選べます。
メッシュタイプは通気性が良く熱風との併用時に効果的で、平織りタイプは細かい粉状物などの搬送に適しています。
活用するメリット
多様な材料での実験: 食品、セラミックス、樹脂など、異なる物理的・化学的特性を持つ材料の加熱試験が可能です。
プロセス開発の効率化: マイクロ波加熱の最適な条件(出力、加熱パターン、搬送速度、熱風温度など)を効率的に模索し、生産プロセスの開発や改善を加速できます。
品質向上とコスト削減の検証: 試験結果を通じて、加熱ムラの低減、乾燥時間の短縮、エネルギー効率の向上など、製品品質の向上とコスト削減の可能性を具体的に検証できます。