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装置仕様
| マイクロ波出力 | 0.4~12kW |
| 熱風温度 | 室温~120℃(吹き出し温度) |
| 加熱炉寸法 | 幅900mm×奥行き1000mm×高さ850mm |
| ターンテーブル | φ800mm |
12kWマイクロ波バッチ式加熱装置の特長
多様なワークに対応する汎用性
この装置は、実験するワークの種類を問わず、炉内に入れることさえできれば、どのようなものでもマイクロ波加熱実験が可能です。
食品、セラミックス、樹脂はもちろん、様々な材料の特性評価やプロセス開発に応用できます。
生産に近い大規模な実験が可能
5kWの装置に比べてより大きな12kWのマイクロ波出力を持ち、投入できるワーク量も多いため、生産ラインに近い条件での実験が可能です。
小規模な試作から本格的な生産プロセスの検討まで、幅広いニーズに対応できます。
熱風併用による効率的な乾燥
最大120℃の熱風を併用できる機能が備わっています。特に乾燥プロセスにおいては、マイクロ波による内部加熱と熱風による外部からの加熱を組み合わせることで、炉内温度を安定させ、結露を防ぎながら効率的に乾燥を進めることができます。
マイクロ波加熱の強みを生かした実験
内部加熱: ワークの内部から直接加熱するため、表面から熱が伝わる従来の加熱方法に比べて、はるかに短時間で均一に昇温させることができます。
高速加熱: この内部加熱の特性により、加熱時間を大幅に短縮し、生産効率を向上させることが期待できます。
高いエネルギー効率: 熱媒体を必要とせず、対象物に直接エネルギーを供給するため、エネルギーロスが少なく、省エネルギーに貢献します。
活用するメリット
生産スケールに近い条件での検証: 実際に生産する製品の量やサイズに近いワークを用いて、マイクロ波加熱の効果や課題を詳細に評価できます。
ハイブリッド加熱の最適化: マイクロ波と熱風の最適な組み合わせを見つけることで、より効率的で高品質な乾燥・加熱プロセスを確立できます。
品質向上とコスト削減の評価: 加熱ムラの低減、乾燥時間の短縮、エネルギー消費量の削減など、マイクロ波導入による具体的な品質改善やコストメリットを数値で確認できます。