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5kWマイクロ波ドラム式加熱装置

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装置仕様

マイクロ波出力0.1~5kW
熱風温度室温~250℃(吹き出し温度)
ドラム寸法φ500mm×深さ400mm
ドラム回転速度0~40rpm

5kWマイクロ波ドラム式加熱装置の特長

ドラム内での撹拌とマイクロ波加熱の融合

回転するドラム内でワークを撹拌しながらマイクロ波加熱を行います。
これにより、ワークが常に新しい面をマイクロ波に露出させ、内部からの加熱と相まって、究極的に加熱ムラが少ない状態で処理できることが最大の特長です。

粒状・粉状ワークに最適

主に粒状、粉状のワーク(試料)を想定しており、食品の焙煎、乾燥、化学品の加熱処理など、幅広い用途での実験が可能です。
ドラムが回転することで、ワーク同士の間に熱風が通りやすくなり、マイクロ波と熱風の相乗効果も期待できます。

高い加熱能力と制御性

マイクロ波出力: 0.1kWから5.0kWまで細かく調整可能で、実験内容に応じた最適なパワー設定が行えます。
熱風温度: 室温から250℃までの熱風を吹き出すことができ、マイクロ波加熱と組み合わせて、より複雑な加熱乾燥条件を再現できます。
最大投入容積: 最大10Lのワークを投入できるため、小規模ながらも実用に近いスケールでの実験が可能です。
回転速度: 0から40rpmまでドラムの回転速度を調整できるため、ワークの特性(比重、粒度など)や処理目的に合わせて、最適な撹拌条件を設定できます。

活用するメリット

1. 圧倒的な加熱ムラの少なさ
マイクロ波の内部加熱とドラムによる連続的な撹拌の組み合わせにより、ワークの個々が受けるマイクロ波の照射量や熱の伝わり方が極めて均一になります。
これにより、従来の加熱方式や固定式のマイクロ波加熱では避けられなかった加熱ムラを大幅に低減し、製品品質の均一化に貢献します。

2. 高速処理と生産効率の検証
マイクロ波加熱はワーク内部からの発熱であるため、外部加熱に比べて圧倒的に早く目的温度に到達できます。
ドラムでの連続処理と相まって、短時間での処理が実現し、将来的な生産ラインに導入した場合の生産効率向上効果を具体的に検証できます。

3. 多様な用途での応用可能性
焙煎、乾燥、殺菌、加熱反応促進など、粒状・粉状のワークを対象とする幅広いプロセスでのマイクロ波加熱の適用可能性を、実際のワークと条件で試すことができます。
特に、食品の風味向上、医薬品原料の効率的な乾燥、化学反応の高効率化などに期待が持てます。

4. 省エネルギー効果の確認
マイクロ波はワーク中の水分などの極性分子に選択的に作用して加熱するため、熱媒体を介するよりも熱のロスが少なく、高いエネルギー効率が得られます。
この装置での実験を通じて、従来の加熱方法と比較した省エネルギー効果を実証できます。

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マイクロ波加熱に関する技術的な疑問や、 工程改善のご相談など、幅広く対応しています。 導入検討の第一歩として、お問い合わせください。

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